2017.02.17 配信
第576号 『 楽しんで生きる 〜還暦を迎えて〜 』

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田中優の“持続する志”

優さんメルマガ 第576号
2017.2.17発行
http://www.mag2.com/m/0000251633.html

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※このメルマガは転送転載、大歓迎です。


Contents
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1.『 楽しんで生きる 〜還暦を迎えて〜 』

2.和気町への移住希望者ツアー(定員12名)!田中優宅訪問もあります♪

3. 首相 日米FTA容認姿勢

4. カリフォルニアのダムが決壊寸前。
  現在建設中の日本の八ッ場ダムはも例外ではない


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□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■


『 楽しんで生きる 』


 この2月、還暦を迎えた。息子たちに「赤いちゃんちゃんこ」を贈ろうかと
言われて、「オレをジジイにするな」と断ったが、子どもたちからのお祝い会
は喜んで参加した。ただの飲み会だが。そのとき言われたことがある。

「おとんたちの世代って、歳とっても元気だよな、気力もあるし。
オレらの世代はそこまで元気ないよ。なんでそんなに元気なんだろう。
食べ物や化学物質の違いかね。
いつもやる気があるっていうか、何か新しいことしようとするし」


 ちょっと面食らった。自分ではそんなに元気な気はしない。でも確かにいつ
も新しいことを考えているのは事実だ。先日は次男に「メルカリが資金決済法
の適用を受けないのはなぜか」なんて聞いていた。次男は弁護士で、たったこ
れだけの質問なのに調べてみると大変で、新しい本を買ったりして赤字だった
と言っていた。その話は専門的で面白いものだったが、ここでは触れない。
でもぼくがこんなふうに、始終新たな仕組みのための新たな課題に囲まれてい
るのは事実だ。


 そのときはうまく答えられなかったが、後で考えてみると思い当たることも
ある。何より好きなことをしていることだ。好き好んですることは疲れない。
たとえ面倒な法律の文章を読むとしても、途方もない調べ事をしていたにして
もいわば「遊び心」なのだ。逆に人が疲れてしまうのは「やらされたとき」だ。
自分が望んでいない仕事は、どんな些細なことでも疲れてしまうのだと思う。

 勤めていた時、全然望まない仕事をするときは、何か別の目的を考えてから
実行していた。「〜に役立つかも」とか、どうしようもない時はゲーム感覚で
「今までで一番早くこなす」と考えてやっていた。幸い今はいやいやながらやっ
ている仕事はない。それが疲れずにいられるコツなのだろう。


 もうひとつ「自分の好きなこと」を仕事にしている点も大きい。調べたり表
現したりするのが好きだから、それで生活できることをうれしく思う。似てい
て非なるものが「自分の得意なこと」だ。音楽家の坂本龍一さんは多彩で得意
なことをたくさん持っている人だが、もし坂本さんが「お前はコンピュータが
上手なんだから」と乗せられていたら、単なるプログラマーになっていたかも
しれない。そうなれば「世界の坂本龍一」は生まれなかっただろう、得意なこ
とではなく、自分の好きなことを優先する勇気が重要なのだ。


 もうひとつ、これは年を重ねた人に共通するかもしれないが、自分の可能性
を多岐に考えなくなることが大事だ。子どもの頃はそれこそ、すべての可能性
の扉が開いていた。しかしその扉は少しずつ閉じていく。椎間板ヘルニアで歩
けなくなった時期があったけれど、それによって運動に向けての可能性の扉が
閉じていった。それと同じように、少しずつ扉は閉じていくものだと思う。
自分探しなんてしない。自分に残った可能性の扉はそれほど多くないのだから、
その中で選ぼうと思うからだ。

 すると余分な雑念が減る。自分に向かないことに努力しようとは考えないし、
「努力すればなんとかなる」みたいな幻想は抱かなくなるからだ。でもその分、
残された可能性の扉には全力で努力する。しかも年取った分だけ「老練」になっ
ているから、楽しみ方も心得ている。努力忍耐みたいな頑張り方はせず、どう
したら楽しめるかを探し出すのだ。


 さて還暦を迎えて、ここからどうするかが問題だ。余分な悩みに悩まされない
ために、まず健康を心がけよう。かつてぼくは怠けることも可能な職場にいて、
怠けるどころか必死に仕事をしていた。それは自分の能力を落としたくないから
だった。時間さえあれば何かしていたのも同じだ。脳細胞は20歳代から増えない
と言われる。しかし脳細胞に栄養を与えるグリア細胞は限りなく増えるものだと
聞いた。それならばグリア細胞を増やせるように、いろいろな考え方に学んで脳
細胞のシナプスに刺激を与え続けよう。


 なんのことはない、これまでと同じ行動だ。しかし衰えはきっと来るだろう。
その時期を遅らせる努力はしておこうと思う。

 長男に聞かれたことの答えは何だろうか。自分に与えられている環境と能力の
中で、可能な限り貪欲に活動しながら、閉じてしまった可能性の扉には見向きも
しないことなんじゃないだろうか。そうするとしたいことが見つかり、楽しんで
生きられるのではないかと思う。楽しんで生きるから、いつまでも気力と元気が
ついてくるのだろう。




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◆和気町への移住希望者ツアー(定員12名)!田中優宅訪問もあります♪◆

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田中優より

「これは今ぼくが住んでいる和気町に移住を希望される人へのイベントの案内です。
ぼくの家の見学も入っていますが短時間です。
たぶん助成金を使っているのだろうけど格安です。
なのですみませんが応募は移住を考えている人だけにしてください。」


 
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 TURNS(ターンズ)3月25日(土)〜26日(日)/1泊2日 
「自然によりそうあたたかな暮らし。和気町で春の訪れを満喫する2日間。」

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晴れの国・岡山県。
南東部の備前市と赤磐市に隣接する町「和気町(わけちょう)」。

岡山駅から電車で30分ほどのこの町は
年中気候がよく、過ごしやすい岡山県の中でも
教育に力を注いでいる町として注目されています。

今回は、和気町を訪れて
自然とともに生きる暮らしや、春の訪れを感じる
「TURNSツアー岡山県和気町」を3月25-26日(土日)に開催します。
 

プログラムより
★ポイント4:「オフグリットな暮らしを知る」 

 3/25(土)田中ファミリーの自然住宅訪問

「移住をするなら、自然の豊かなところで暮らしたい」と思う方も多いなか
自然エネルギーなどを活用し、自分たちで電力を賄う「オフグリッドな暮らし」が
注目を集めているのをご存知ですか?

気候もよく、自然豊かな和気町で、エネルギーに頼らない暮らしを実践している
ご家族がいます。東京から和気町に移住した、環境にやさしい暮らしを提案して
いる田中さんご家族です。

さまざまなアイデアで、楽しみながらエコな暮らしを挑戦している田中ファミリー
のご自宅を訪問し見学しながら私たちでもはじめられるオフグリット暮らしの
魅力について、お話をいただきます。


 
<概要>
定員 12名
参加費 3,000円
※現地での体験費、和気鵜飼谷温泉宿泊費(1泊2日/朝食付)、
食費(2日間のランチ代、夕食代)、 交通費(現地での行程範囲内)を含む
※JR岡山駅までの往復交通費は参加者負担


■詳細・お申込みはこちらまで http://www.turns.jp/start/7072



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◆ 首相 日米FTA容認姿勢 ◆

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田中優より

「TPPより悪いものが来るのが二国間FTA。
貿易は二国間(FTA)、地域間(TPP)、多国間(WTO)で襲ってくるものだから、
三つとも見ておかないとダメです。」


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▼「首相 日米FTA容認姿勢 「国益」なら交渉入り」(日本農業新聞2017.2.15)
  https://www.agrinews.co.jp/p40152.html


 安倍晋三首相は14日、日米自由貿易協定(FTA)について「決して恐れてい
るわけではない。日本の国益になるのであればいいし、国益にならないものであれ
ば進めない」と語り、国益にかなうと判断すれば交渉入りを容認する姿勢を示した。
 日米FTAになれば、焦点の自動車をはじめ農業分野でも日本は譲歩を迫られる
立場で、冷静な対応を求める声が与野党内に挙がっている。米国は環太平洋連携協
定(TPP)以上の市場開放を求める可能性が高いだけに、今回の容認発言で生産
現場の不安が一気に高まりそうだ。




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◆カリフォルニアのダムが決壊寸前。
 現在建設中の日本の八ッ場ダムはも例外ではない ◆

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田中優より

「ダム決壊寸前のニュース。
テレビでも放送されているみたいだけど、ダムの危険性はもっと知っておいた方がいい。
大体人の住む場所はどこかのダムの下流なのだから。」」


  ◇   ◇   ◇   ◇  


▼「カリフォルニア州・オロビル湖ダム決壊の危機に 行政の避難指導は後手後手」

http://www.excite.co.jp/News/world_clm/20170213/Techinsight_20170213_351275.html より


 大雨の被害が続いていたカリフォルニア州。州都サクラメントから100kmほど北
に位置するビュート郡のオロビルという町の巨大ダム、「オロビル湖ダム(Lake
Oroville dam)」が決壊するのではないかと少し前から報じられていたが、つい
に待ったなしの危機的状況に陥ってしまったもよう。現地メディアがヘリコプタ
ーや設置したライブカメラを通じて続々と状況を報じている。

 このダムの致命的な問題は放水路が以前からかなり壊れていたこと。財政難が
原因か連邦・州いずれも行政はそれを放置し、「ダムに決壊でも起きれば大変な
事態になる。住宅地も農地もすべて流される」と専門家は常に懸念していた。
そんななかで続いた大雨にいよいよダムが耐えきれなくなってしまったようだ。


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田中優より
「八ッ場ダムは東京の真上にあります。
そこに行ったことがあるけど周辺の山は同じ高さ。
浅間山の噴火でできた大地を水が削ってできたところ。だから当然山がもろい。 
こんなところにダムを造るって、カリフォルニアより悪いと思います。」


<参考動画>

「八ッ場ダム予定地は今2016」 
https://www.youtube.com/watch?v=1qLLOC6juRs

「八ッ場ダムを止めるべき理由(1/3)」
https://www.youtube.com/watch?v=pbvs1IzF850」




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